好きな人の彼氏や彼女の話をこちらから聞かないほうが良いのですが、相手から彼氏や彼女の話が出たら全力で聞いてあげましょう。
その時がではなく、その状況が!
というよりも彼氏や彼女の話をされるくらいの仲になっておくことは必須なのです。
こっちから彼氏や彼女との状況を聞くのは調査しているみたいで、伺っているみたいにうつるので避けるべきですが相手から言ってくれれば全力で聞くべきなのです。
そこは相手を褒めず貶さずバランスよく回答しましょう。一応は好きな人が大事に想っている人です。蔑んだ発言を言っても印象は良くありません。
しかし逆に持ち上げすぎても良くないので少し褒める程度の会話がベストなのではないでしょうか?
彼氏彼女の話を何度か聞いておけば、彼氏彼女と何かあった時に相談される可能性が高くなります。そこで奪還のチャンスが巡ってくるのです。
一度も彼氏や彼女の話をしていない時に何かあっても相談されません。相談する際に思い浮かぶ人は彼氏彼女の存在を知っている人です。
褒めるべきか貶すべきか?
もし、彼氏や彼女と上手くいっている状態で話をされたらどういった対応を取るべきなのか悩むと思います。
間違いなく話している相手を好きで自分の方が幸せに出来ると思っていても現実は今の彼氏や彼女には適いません。あくまで「今」ですが・・・。
悪い話をして二人の仲を引き裂きたい気持ちは分かりますが、冷静に考えれば不可能です。二人がラブラブな状態ならば褒めることに徹するべきです。それが不本意でもあなたが彼氏や彼女の悪口を言えば
なのです。決して彼氏や彼女との仲があなたの言動で悪くなることは無いのです。
そこで彼氏や彼女を褒めつつ、好きな人の努力などをさらに褒めたり認めたりするとベストです。この人は「俺、私の頑張りを認めてくれている」と思ってもらうのです。
頑張りを認めてくれれば誰でもうれしいものです。そして、彼氏や彼女に分かってもらえない事があなたになら分かってもらえるかも、理解してもらえるかもという気持ちになる時が来るかもしれません。
彼氏や彼女の悪口を言うよりも、そこはある程度認めて好きな人をさらに褒める事が求められます。
絶対に馬鹿にするな!
好きになった人の現在の彼氏、彼女の事を絶対に馬鹿にしてはいけません。例え、本当に馬鹿にされても仕方のない言動、行動があったとしても、それを馬鹿にしてあなたにメリットは何一つありません。
つまり、現在の彼氏、彼女の悪口は本人にあなたが伝えるべきではないのです。
仲を引き裂こうと企んでいる言動かもしれません。本気で好きになった人の事を想って助言しただけかもしれません。
しかし、それであなたが得することなど何一つ無いばかりか逆にあなたの人間性を疑われて終わるのが落ちです。絶対に無駄な悪口で自分の評価を落とさないようにしなければなりません。
具体的に言えば、好きになった人に今の彼氏や彼女の欠点を再認識してもらいたい一心で発した言葉も、当事者にしてみれば余計なお節介です。
当事者からしてみれば仮に何かを言われた場合でも、そんな人でも彼氏や彼女として選んだのは本人です。選んだ自分自身を否定、馬鹿にされたような気持にもなってしまうのです。
そこまで馬鹿にされた彼氏や彼女の事をもっと愛したいと思うかもしれません。あなたの目的でもある現在の彼氏や彼女を引き裂くための言動が、より愛し合う二人の環境を作り出してしまうかもしれないのです。
何一つ、その助言はメリットを生みませんので現在の彼氏や彼女の事を悪く言うのは止した方が良いのです!
別れの後押しのつもりが・・・
自分の本音はすぐにでも「今の相手と分かれてほしい」しかし、自分の感情をストレートに伝えてしまえばその言葉は今の彼氏、彼女の悪口になると思います。
当然、好きな人から今の彼氏、彼女の愚痴を聞けば、その愚痴をあなたも相手を陥れる為にもその言動をピックアップして今の彼氏、彼女がいかに最低なのかをプレゼンするように口に出してしまいそうになりがちです。
しかし、
という事を冷静に考えなければなりません。当然、愚痴でありあなたが好きな人が今の彼氏、彼女の直してほしい所だというのは本音だと思います。しかし、それでもまだ付き合っているという現実があります。
なのです。本当に無理なら分かれているはずなのです。あなたがあえてそれを再度持ち出し伝えたところで意味がありません。むしろ逆効果です。
そんな相手を選んでいる現状を取り繕うために「そんな人でもこんな良い所がある」と思い出す事に必死になります。
好きな所を探す心情が始まってしまうのです。今現在、付き合っいる状態という現状から見ても一番好きな人を守ろうとする心理が働くのです。
その状態はあなたが望んでいた結果では無いはずです。略奪愛の難しい所はそこでもあります本当は周りから思われているほど良い彼氏、良い彼女では無いという事を思わせることが大切なのです。
人間の心理は目的とは逆に動くことは多々あります。気持ちをストレートに言葉、行動に移すと真逆の方向に進む事も少なく無いという事を再認識すべきなのです。