好きでもない相手からの好意は必ずしも気持ちの良いものではありません。これは念頭に置いて考えておくべきです。
好意を持たれているから疎遠になるという可能性はゼロではありません。ですから、好きになった人に近づくために、友達になる為には好意があることを悟られるべきではないのです。
特にすでに彼氏、彼女がいるという時点であなたに恋愛の感情が向いている可能性は極めて低い段階です。
そんな関係で噂でも自分に好意があると耳にした瞬間から好きになった人はあなたと距離を取る可能性だって出てきます。そうなれば
略奪愛を成功させるためには、近づかなければなりません。しかし、彼氏彼女がいる現状、好きになった人が彼氏彼女を探している可能性は極めて低いです。
彼氏や彼女を探していない以上、好かれてしまった相手は下手をすれば煙たい存在になりかねないのです。
しかし、普通の友人ならば敬遠する理由は無くなります。まずは親しくなることが重要なのですから煙たがられる存在にならないようにしなくてはなりません。その為にも好意が有ることは悟られないのがベストなのです。
好きだから近づいたと思われれば今後のチャンスも生まれない可能性が出てくるという事も考えれば煙たがれる理由を作らないという事も考えて行動しなくてはなりません。
さりげなく近づくのが大事
略奪愛するためには好きになった人に近づくという一番最初に当たる壁があります。その最初の段階でもあるお近づきになるというのは、なかなか簡単な事ではありません。
それを成功させなければ略奪愛への挑戦のスタートラインにすら立つことが出来ません。直接的に食事に誘うのが一番手っ取り早いですが、それが良い結果につながる可能性は極めて少ないです。
それもそのはず、逆の立場になれば分かりますが今現在進行形で彼氏、彼女を持つ好きになった人が
必ず今現在の彼氏や彼女の顔が浮かび誘われたこと自体に罪悪感を覚えます。そして、好意丸出しで誘ってきたあなたを警戒するようになってしまう可能性も生まれます。
それは、同時にあなたにとっても良い結果にならない可能性もあるという事です。彼氏、彼女のいる相手を誘ったというレッテルを貼られるのです。悪い言い方をすれば誘惑したと思われる危険性もあるのです。
好きになった人ばかりかその周りの人たちにも良い目で見られなくなる可能性もあるのです。
熱意だけ持ってアタックしてもなかなか成功しないのが略奪愛なのです。そして失敗すればそれを消し去るのも至難なのが略奪愛です。失敗が許されない中、ミスの無い形で関係を近づけるためには戦略も必要になります。